耐火金庫・防盗金庫の専門店 ひめじやネット通販｜当社は創業100年の歴史の中で培った「知識と経験」で、お客様に最適な商品をご案内します。

1日6回の打刻データをUSBメモリに出力することが可能です。

出力されるデータはCSV形式なので、時間計算や時給計算などの煩雑な作業をパソコンで行なうことも可能です。

※タイムカードへの集計結果の印字はできません。

専用USBメモリ（付属）

データ出力専用のUSBメモリが付属していますので、別途購入する必要もありません。

すぐ稼動

年月日・曜日・時刻は設定済みです。

集計項目（打刻のみ・USB出力）や締め日（月末締め）なども設定済みで、すぐにお使いになれます。

※20日締め、25日締め等で使用される場合は、設定変更が必要です。

※印字段切換時刻は午前0：00に設定されています。

※ご不明な場合は、弊社もしくはメーカーにお問合せいただければ、お電話にてご案内させていただきます。

画面と操作部

片面カード採用で1ヶ月の打刻が一目で確認できます。

また、表裏のカードの入れ間違いもございません。

カード入れるだけ。（ボタン操作不要）

カード番号で打刻状況を把握し自動で欄移動して打刻しますので、重ね打ちの心配がありません。

パスワード機能で、故意の設定変更や時刻変更を防止できます。

日付をまたいで退勤する場合でも｢徹夜｣ボタンを押してから打刻することで、出勤と同じ段に｢テ｣の文字をつけて印字することができます。

サンプル

CSV形式データ

タイムレコーダーから出力した打刻データは、USBメモリのルートフォルダ内に以下のファイル名称で保存されます。

1行目はデータヘッダ

カンマで区切られた項目内容は以下の通りです。

2行目以降は打刻データ

1人1日分の打刻データが1行にまとめられています。

カンマで区切られた項目内容は以下の通りです。

打刻データは ＜端末No.（昇順）＞ ＜カード番号（昇順）＞ ＜打刻した年月日（降順）＞ の順でソートされています。

パソコン画面サンプル

上記打刻データのCSVファイルを表計算ソフトで開くと以下の様になります。

USBメモリに出力された打刻データを取り込み、パソコンで簡単に勤怠管理ができる計算補助ツール（無償ダウンロード）がメーカーにて用意されています。

Microsoft Excel（エクセル）をお使いのお客様であれば、ダウンロードしてご利用いただけます。

詳細については、 セイコープレジション社「タイムカード for Z170 操作説明」をご覧ください。

※無償ダウンロードは、予告無くサービスを終了する場合がありますのでご了承ください。

※Microsoft Excelは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。

打刻データのUSB出力を行わない場合は、4通りの集計およ計算パターンからお好みの1つだけ選択可能です。

印字形式により対応人数が50人又は100人と異なります。

1．月間集計 実働時間タイプ（2欄印字/50人）

アルバイトやパートの｢日毎の実働時間｣と｢月間の合計実働時間｣を把握できます。遅刻・早退の回数も集計可能。

2．月間集計 残業時間タイプ（2欄印字/50人）

社員の｢日毎の残業時間｣と｢月間の合計残業時間｣を把握できます。遅刻・早退の回数も集計可能。

3．日毎計算 実働時間タイプ（2欄印字/100人）

アルバイトやパートの｢日毎の実働時間｣を把握できます。

4．日毎計算 残業時間タイプ（2欄印字/100人）

社員の｢日毎の残業時間｣を把握できます。

休憩時刻の設定について

休憩時間の設定には、｢固定休憩｣と｢時間数休憩｣の2種類ございます。

※時間数休憩は、｢実働時間タイプ｣のみで利用可能です。｢残業時間タイプ｣では、ご使用いただけません。

※｢固定休憩｣と｢時間数休憩｣を併せて設定することはできません。

まるめ処理の設定について

時間数をどのように集計するかをまるめ処理「まるめ単位」と「まるめ方式｣で設定が可能です。

｢まるめ単位｣は、集計する際の時間をまとめる単位のことで、【1・5・10・15・20・30・60】の分単位より選択します。

※初期設定は、1分になっております。

｢まるめ方式｣は、｢時間数まるめ｣・｢出退勤時刻まるめ｣から選択が可能です。

遅刻と早退の管理も可能

始業時刻と終業時刻を設定すれば、遅刻｢チ｣と早退「ソ」文字をつけて印字することが可能です。

印字が薄くなってきたら、リボンカセットの交換が必要です。

交換方法

1.次にカバーの上端部を手前に倒し、＜1＞、斜め前方に引いて＜2＞、カバーをタイムレコーダ本体から外します。

リボン交換ボタンを3秒以上押し続けるとリボンカセットを取り外せる位置に移動します。

2.古いリボンカセットの「取手」を持ちカセットを上に引き上げる。

3.新しいリボンカセットの「ツマミ」を矢印の方向に回して、リボンのたるみを取る。

4.リボンカセットを装着します。左右2箇所のツメがパチッと音がするまで押し込む。

5.装着したリボンカセットのツマミを矢印の方向に回して、リボンのたるみをとる。

6.リボン交換ボタンを3秒以上押し続けるとタイムレコーダが動き出し、時計表示となります。

カバーの凹部を本体の凸部に合わせてカバーをタイムレコーダ本体に取り付けます。

設置スペースが無い場合、壁への取り付けも可能です。

取付方法

1.付属の壁取り付けネジ2本を、横10cmの間隔で壁に取り付けます。ネジの頭を3mmほど出してください。

2.タイムレコーダー背面の壁掛け用の穴を使って、ネジに引っかけます。

※同梱しているネジは、木造の厚い壁や木の柱にてのみご使用可能です。

カードラックは、10枚差しが1つのユニットになっており、追加用のラックを接続することで最大30枚差しまでの増設が可能です。